「Amazon」では「Amazon Kindle Direct Publishing」というサービスを使い、
自分で簡単に電子書籍を出版することができます。
右上の「サインイン」をクリックします。
Eメールとパスワードを入力し、「サインイン」をクリックします。
「Amazon Kindle Direct Publishing」の管理画面に入ったら、
左上の「電子書籍または有料マンガ」をクリックします。
「電子書籍の詳細」について、順番に入力していきます。
出版する電子書籍が使用する言語を選択します。
「本のタイトル」を入力していきます。
「シリーズ」を入力していきます。
記載しなくてもOKです。
「版」を入力します。
「著者」を入力します。
「著者等」を入力します。
「内容紹介」を入力します。
内容紹介は、ユーザーが「Amazon」で電子書籍を購入する際、商品詳細に表示される内容です。
「キーワード」を入力します。
キーワードは、ユーザーが電子書籍を検索する際に、見つけやすくするもの。
「カテゴリー」を入力します。
「年齢と学年の範囲」を入力
成人向けコンテンツ(18歳未満には不適切な内容が含まれている)かどうか
絵本・児童書の年齢範囲(オプション)
米国での学年範囲(オプション)
「本の販売オプション」を選択します。
「本の販売オプション」を選択したら、
右下の「保存して続行」をクリックしてください。
「電子書籍のコンテンツ」について、順番に入力していきます。
「原稿」を入力していきます。
デジタル著作権管理(DRM) 「はい」にチェック
ページを読む方向を選択
電子書籍の原稿をアップロード
ePUB形式のファイルをアップロードしてください。
「Kindle本のプレビュー」で電子書籍の表示を確認します。
「Kindle電子書籍ISBN」を入力します。
「ISBN」とは、国際標準の書籍番号のこと。
「Kindle」で出版する電子書籍に「ISBN」は必要ないため、
ここは空欄のまま進んでしまって大丈夫です。
出版社(オプション)
出版社(ローマ字)(オプション)
主コード(オプション)
オプションですので空欄のまま進んでしまって大丈夫です。
「電子書籍の価格」について、順番に入力していきます。
「KDP セレクトへの登録」を選択します。
この「KDPセレクトへの登録」を行うことで、
ロイヤリティを「70%」にすることができるので、
ここのチェックは忘れないようにしましょう。
「出版地域」を選択します。
「すべての地域(全世界での権利)」を選択して問題ありません。
「ロイヤリティと価格設定」を入力します。
「ロイヤリティプラン」は「35%」か「70%」からお好きな方をお選びください。
ロイヤリティを「70%」にするには「KDPセレクト」に登録しなければいけません。
「各マーケットプレイスごとの希望小売価格」に関しては、
プルダウンを「Amazon.co.jp」に設定し「希望小売価格」を入力すると、
自動で他の国の「希望小売価格」も設定されます。
ロイヤリティを「70%」にするには、250円〜1,250円の間で価格設定をしてください。
「MatchBook」を選択します。
「MatchBook」とは、印刷版の本を購入したユーザーに、
その本の電子書籍版を「$2.99以下」で購入できるオプションのこと。
「本のレンタル」を選択します。
ユーザーは「Kindle」の電子書籍を購入した後、購入した電子書籍を14日間他の人に貸し出すことができます。
ロイヤリティを「70%」で設定している人は必須です。ロックされていて、変更できないようになっています。
ロイヤリティを「35%」で設定している人はチェックボックスを外すことができます。
そうすることで、電子書籍をレンタルすることができなくなります。
利用規約を確認し、「Kindle本を出版」をクリックします。
最大72時間以内に全世界の「Amazon」であなたの電子書籍を購入できるようになります。
以上で、「Amazon Kindle Direct Publishing」を利用した電子書籍の出版は完了です。
「Amazon Kindle」で申請が通ると、以下のようなメールが届きます。
「出版おめでとうございます!」
あなたの作った電子書籍が「Amazon Kindle」で出版・販売されることとなります。